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<水中出産>

■水中出産って?■
水中出産といっても、水の中で産むのではなく、大きなお風呂のような
ところで産みます。水温は、
体温(子宮の中)と同じくらいで、腰くらいの深さです。
お風呂の中に入るのは、裸になったお母さんと、
水着を着た助産婦さん、
お父さんは入っても入らなくてもいいですが、
入るならもちろん水着を着ます。
お風呂の中に入るのは大体いきみたくなった頃で、
入った途端痛みが和らぐという人が
多いようです。入ったら、後は自分の楽な姿勢になって、
好きなようにいきんで、
好きなように叫んだりすればいいのです。助産婦さんが、
上手に誘導してくれます。
よく、水(お湯)が血だらけになるんじゃないかという質問をされますが、 自然分娩の場合、赤ちゃんが出てくるときはほとんど出血がなく、 胎盤が出てくるときに少し付いてくるくらいです。
今までの分娩台での出産は赤ちゃんにとって
あまり出てきやすい体勢ではないようです。
お風呂やプールで体験したことがあると思いますが、
水中だと浮力が働いて姿勢を変えるのがとても楽です。
これを利用して出産するのが水中出産です。
方法は30度ぐらいの温度を保った小さいプールのような
温水の中で出産する分娩法です。
水の中だと体も心もリラックスできるので筋肉が緊張することがなく、
産道も自然とほぐれて陣痛の痛みをやわらげることができるそうです。
水中出産といってもずっと温水の中にいるわけでなく、
病院によって1回60分を限度とするなどしています。
陣痛の間隔や子宮口の広がりで温水に入ります。
水中から雑菌が子宮内に入ったり、
赤ちゃんが感染症にかかることも考えられるので、
医師や助産婦の指導と介助のもとで行う必要があります。
整った設備も必要です。骨盤が狭い、
卵巣に病気があるといった場合や、逆子や多胎児などのときは
水中出産は行えない場合があります。
もう一つ水中出産が出来る産婦人科が非常に少なく、
ほぼ都心部でしか出来ないのが現状のようです。
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